イベント情報|EVENT

長野県伊那文化会館

かみ派の美術―諏訪につどった前衛たち 1969−1974

開催日 2026年1月31日(土)~3月1日(日)
時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)
★休館日 2月2,9,16日(月)、2月24日(火)
会場 長野県伊那文化会館 美術展示ホール
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料金 一般500(400)円 
大学生・75歳以上300(200)円 
高校生以下又は18歳未満無料
※( ) 内は10名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料 
主催 主催:長野県、長野県教育委員会、伊那市、伊那市教育委員会
共同監修:一般社団法人戦後芸術資料保存
特別協力:一般財団法人松澤宥プサイの部屋
HP https://inabun.jp/sponsor/2026/01/-19691974.php#003620

開催概要

1960年代後半、日本社会では制度や価値観への疑問が高まり、美術や芸術の世界でも表現や制度のあり方が大きく揺らぎ始めました。長野県・諏訪には、絵画や彫刻といった物質的な作品から距離をとり、「ことば」や「行為」を通じて哲学的に社会と向き合おうとする前衛たちが集いました。
当時、下諏訪町には観念美術を提唱していた松澤宥がおり、全国的にも注目されていました。そのため、これまで彼らの活動は松澤宥を中心に語られてきましたが、本展では、個々の作家やイヴェントに着目し、残された写真や書簡、展覧会資料などを手がかりに、それぞれの表現や関係性を紐解きます。諏訪の豊かな自然と文化に影響を受けて彼らが試みた表現をご覧いただける貴重な機会となります。
かみ派の「かみ」は紙です。非物質な芸術を目指した彼らは、表現や記録の媒体として「紙」を使いました。「かみ派」は当時彼らを示すために一部の関係者によって総称として使われていた言葉です。彼らの作品に込められた思想や交流の軌跡を感じていただければ幸いです。