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5カ年行動指針

基本目標基本目標
ミッション1
県民に質が高く多様な文化芸術の鑑賞機会や創造・発表の場を数多く提供し、また、県民のニーズに応える幅広い文化芸術の振興事業を実施するとともに、文化芸術活動の支援を通じて県民の心の豊かさを醸成する。
アクション1

セイジ・オザワ松本フェスティバルの支援、ウィーン楽友協会との姉妹提携事業等を推進する。

全面改築した長野県立美術館において県民に開かれた身近な運営をする。

各施設の特性と地域性を活かした文化芸術振興事業を実施する。

ミッション2
市町村の文化施設と連携をするとともに、芸術監督団事業、アウトリーチ活動等を通じて地域の文化芸術の振興、地域づくりの推進を支援する。
アクション2

地域と連携して芸術監督団事業による質の高い文化芸術を普及する。

文化活動に参加する機会の少ない地域におけるアウトリーチ活動を充実する。

ミッション3
文化芸術振興の中核を担い、県内の文化施設間の情報交換、連携した事業展開、広域的な活動を進める。
アクション3

県文化施設と地域の文化施設との連携、共同制作をする。

長野県立美術館と地域の美術館との連携事業を行う。

ミッション4
長野県内にゆかりある芸術家や今後の活動が期待される若手芸術家の育成・支援を行う。また、文化振興に関する専門人材やアートマネジメントをする人材の支援を行う。
アクション4

next(若手芸術家の支援)の更なる充実を図る。

アートマネジメントに携わる人材の育成、文化施設職員の研修を行う。

ミッション5
地域固有の伝統文化に取り組む人や団体の活動、後継者の育成を支援する。また、埋蔵文化財の発掘調査・研究を進めるとともに、公開・活用を積極的に行い、文化財保護の大切さを共有する。
アクション5

農村歌舞伎、人形芝居など民俗芸能の公演を支援する。

出土品の公開・活用、子ども向け考古学セミナーを充実する。