イベント情報|EVENT

信州アーツカウンシル

信州アーツカウンシル×信州大学人文学部 連携フォーラム 2023 『気候変動時代、未来を創造するアート・アクション 〜循環型で文化的な暮らしの創造に向けて〜』

開催日 2023年3月1日(水)
時間 18:30〜20:30
会場 信毎メディアガーデン
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料金 入場無料
取り扱い
プレイガイド
・参加申込フォーム
https://forms.gle/KpsV6hn1RSYxBdSh6
・電話
信州アーツカウンシル:026-223-2111
※令和5年2月28日(火)までにお申し込みください。
主催 主催:信州アーツカウンシル((一財)長野県文化振興事業団)、長野県
共催:信州大学人文学部、信毎メディアガーデン
令和4年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
TEL 信州アーツカウンシル
TEL 026-223-2111
Mail artscouncil@naganobunka.or.jp

開催概要

自然豊かな信州・長野県の、多様な地域文化や文化芸術の創造性を持続的に発展させていくことを目的に、今年度、文化芸術の中間支援組織「信州アーツカウンシル」が活動をスタートさせました。信州アーツカウンシルでは、様々なかたちで文化芸術の担い手の皆さんを支援するとともに、多様な主体と連携協働し、県内の多様な文化芸術活動を支援する環境づくりに取り組んでいます。
この度は、こうした取組の一環として、信州大学人文学部との連携により、今後、未来の信州・長野県の文化芸術並びに地域社会の発展において避けることができない課題である「気候変動/気候危機」について学び・考えるフォーラムを行います。
長野県は、2019(令和元)年、全国の都道府県に先駆けて、「気候非常事態宣言」を発しました。人々の暮らしが自然とともにある信州において、異常気象や気候変動は、災害の危険そのものであると共に、農業をはじめ日常生活を支える産業や文化にも強い影響を与えるものとなります。県内各地域に住む文化芸術活動の担い手が、気候変動/気候危機/脱炭素といった主題について考え、循環型で文化的な暮らしの創造に取り組むことが、地域における循環型社会の実現に向け、重要な推進力となることは間違いないでしょう。
今回はこの大きな課題に向けたアクションの出発点として、気候変動の影響に関する現在の長野県の状況、また、世界各地で推進されているアートと気候危機に関する取組を学びながら、これから信州・長野県で取り組んでいくための糸口を、参加者とともに考えていきたいと思います。

■出演者
浜田 崇(長野県環境保全研究所 自然環境部 主任研究員)
ロジャー・マクドナルド(インディペンデント・キュレーター/信州アーツカウンシル アドバイザリーボード)
金井 直(信州大学人文学部教授)
直井 恵(NPO法人アイダオ/NPO法人上田映劇)
進行:野村 政之(信州アーツカウンシル ゼネラルコーディネーター)

■予定している内容 [基調レクチャー]
①「長野県における気候変動の影響」(浜田 崇)
②「気候危機に対するアートの行動」(ロジャー・マクドナルド)
[対話]
参加者によるグループディスカッション
[トーク]
Shinshu Arts-Climate Campについて(金井直、ロジャー・マクドナルド、直井恵、野村政之)